草花の種類・分別

じばいる代表の西田です。

ガーデニングスペースの管理でお困りの方に私達はみなさまの専属アドバイザーとして精一杯お手伝いさせていただきます！

「皆さまに安らぎある生活空間をお届けする」という企業理念を基にガーデン事業「Ｚｖｙｌｅ　～じ・ば・い・る～」を大分市で立ち上げました。

保有資格

英国王立園芸協会　コンテナガーデニングマスター、ハンギングバスケットマスター、１級園芸装飾技能士、１級造園技能士・・・他多数

ガーデニングコラム詳細　［2012.11.22］

　一年草と多年草、宿根草・・・

　園芸店などで買い物をしているとよく目につく言葉。
　日頃から「何かな～？」と、思っている方へ。

　その疑問にズバリお答えいたします！

　一般的には以下の通りであります。

〇一年草

　一年の限られた期間で生育する植物。多くの季節の草花がこれに当てはまる。
　自身の寿命が短いので、多くは約半年近くたくさんの花を咲かせ、種で子孫を残すものが多い。

〇宿根草

　毎年、決まった時季になると芽が出て花を咲かせる植物。
　株本体の地上部が枯れても、根は生きているので、翌年も同じように生育する。
　一年草と比べ、開花期が短いタイプのものが多い。

〇多年草

　多年草もまとめて「宿根草」と呼ばれることが多いが
　違いは一年を通して、地上部が残るかどうかという点。
　地上部が生きていれば多年草と呼ぶ。

　その他、更に細かく分類すると、二年草や球根などもありますが、

　これに関して、今回は触れないでおきます（＾＿＾；）

　いずれにしても、用途に応じて使い分けることが重要です。