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スタッフブログ詳細[2013.03.29]
技術料=作業時間?
毎日、充実した日々を過ごしております。
こんばんは、代表西田です(^・^)
あれこれやる事が多いと、なかなかブログに手が届かない。。
このブログ、結局僕だけしか書いていませんし・・・(苦笑)
僕自身、ブログやfbなどのSNSは基本的に、朝一番か夜しか
やる時間がありません。
時々、日中、パソコンを開くことはあっても、
ほとんどは事業計画や提案書作成、企画書にメール作業など、
実務的な仕事で時間を費やしています。
世の中には、一日に何度もSNSを発信している方が多くいらっしゃいます。
その細やかな行動と継続力には本当、感心します(^-^;)
話は変わり・・・
最近は一日施工をよくやっています。
坪庭造り、花壇の植栽、鉢の植え替え、生垣制作、土壌改良、など、
「管理」をメインでやっているはずなのに、「施工」のご依頼が多い日々です(^~^;)
時々、お客様や業者間の間では、
「〇時間でいくら」 というような概念がありますが、
僕自身は、人件費というのは必ずしも「時間」で料金を出すのは
どうかと考えています。
なぜなら、人によって、業者によって、
出来栄えやスピードなどに大きく違いがあるからです。
同じ1時間でも、腕の違いで一時間後は出来栄えが全く違うこともありえるし、
1時間にかける情熱も人によって違うこともありえる。
同じ3時間でも、全く休憩を挟まないでする人もいれば、
タバコやドリンク休憩を頻繁に挟む人もいます。
世の中で数少ない技術職であれば、それはどうなるのでしょうか?
誰でも技術を得るには、多大なお金と時間を投資してきているはずです。
なので、技術職において、作業に費やした時間だけでは
技術費には結びつかないということを
僕自身はこれからも強く押していきたいと思っています。
そうしなければ、造園・ガーデニングのこの業界に限らず、
大工さんや左官屋さんなどの技術職は
ボロボロになっていくと思うからです。
人の出来ない技術を簡単に1時間いくらとか、一日いくらとか、
世の中の流れだけで決められていくのは何だか違う気がします。
それを決めるのは、技術を手にしている本人であり、
それに対してのサービスと満足度が最終的に伴っていけば、
お客様とのお取引が成り立つものだと、そう思います。
僕みたいな端くれの人間が言うのもなんですが、、
世界においても優秀と言われる日本の職人さん、
ずっと誇りを持ってやっていって欲しいです!
「技術に対する価値観が分かっていただける方にはトコトン尽くします!!」
この数年、いつも僕が抱いている信条です(^O^)
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